セクハラの被害にあったならば、泣き寝入りをするのではなく、しかるべき対応をとらなければいけません。
加害者が行ったことは裁判で罪を問われるべきものであるからです。もちろん裁判を起こさなくても
被害者の立場は守られてしかるべき問題となります。
ですから、まずはどのような被害を受けたのか、その日付や場所、相手などをきちんと整理しておく必要があります。
最も有効なのはヴォイスレコーダーでの録音や動画での記録を残しておくことです。
セクハラ行為の言動を記録しておくことができれば、裁判になったときに決定的な証拠となるからです。
また、その場限りのものでも、繰り返し行われるようなものでも、はっきりと拒絶をしておくことが重要になります。